Thursday, December 26, 2013

Auckland Domain

オークランド博物館は、丘の上にあります。
博物館周りの広い芝生の丘がとてもきれい。

Wednesday, December 25, 2013

Monday, December 23, 2013

Friends catch up

Ah, good old friends indeed...






Sunday, December 22, 2013

Clevedon Farm market

 オークランドから車で南下して40分ぐらいのところにあるクリーブドンは、農村として知られているところです。クリスマスパレードにトラクターが使われることで、少しだけ知られている町のようです。
町の手作りマーケットもよいけれど、ファーマーズマーケットが新しくなったからいってみることにしました。いつもは、競馬の会場をマーケット用に解放しているようで、広い敷地と芝生に、子どもも大人も開放的な気持ちになります。
うっているものもほぼ手作りで、チャツネ、ジャム、クリスマスケーキ、ラベンダーオイル、ナッツ系、チーズ、シリアル、バニラエッセンス、と試食も豊富で楽しいマーケットでした。
太一はポニーライドをしましたが、これまでの乗馬経験の中で、同行する人が一人というのは最小記録です。(なぜか東京の乗馬体験には、一匹の馬に3人ぐらい人がつきます)





Saturday, December 21, 2013

Inchon airport

 インチョン空港でのトランジットの過ごし方について、事前に韓国通にアドバイスを求めたり、サウナ情報を事前に探したりと心配だったけれどとても快適でした。
・プレイエリアの周りにある座る場所が広い、かつ、そばにマルチプラグで充電可能な電源あり
・空港内は無料WIFI
・韓国文化紹介ブースで無料のワークショップ体験ができる。そこのお姉さんたちが子供好き
・今の世の中、スタバ価格を払えば、エスプレッソコーヒーにフォームのたったミルクの入ったコーヒーをカードで購入可能
・敷地自体は広くないので、コンパクトな収まり

 

 

 

帰国日は太一の誕生日だったので、フライトの中ではケーキが、空港ではプレゼントももらえました。大韓航空は、機内食におかゆやビビンバがあることも◎。

Off we go!

日本の冬にいったんお別れして、南半球へ出発!



Saturday, December 14, 2013

Milestones

3歳になると、壊したものを直したり、ものを作ったりすることができるようになります。
そのはじめて「できた」の瞬間の表情のいいこと。パジャマのボタンを留められた、お風呂の中で泡を自分で作ることができた、積み木を高く積む事ができた、と単純な事ですが、子どもにとっては人生初めての事。あの「できた〜」の表情とそのあとの大きな笑顔は、そのすべてを記録に残しておきたいぐらいの良い顔。
とはいえ、その瞬間に、カメラを構える事はなかなかできないので、自分の目でできるかぎり見て、記憶に残すことにしています。平日の日中過ごしている保育園ではこの瞬間がたくさんあって、親は見逃しているんだろうと思うと残念だけど、その分、一緒にいる間を大切にしようと改めて思うところです。

Thursday, December 12, 2013

Work

今の仕事を初めて13年となります。好きな事が仕事なので、毎日充実しているし、仕事を通して沢山のことを学んできました。仕事で関わる人や団体、訪れる場所は実に様々です。でも10年になる頃、働き方を変えたいな、と思った時期がありました。30代に入りがむしゃらに働くのではなく、違う立ち位置に立ってみたい、そう思った時に産休/育休に入って、ある意味働き方を変える事ができました。
復帰のタイミングで世の中に流行っていた「ワークライフバランス」の考え方に惹かれ、実際に時短勤務でメリハリのある毎日を2年。3年目に入るにあたり、子どもが3歳になったら時短勤務は法的には努力義務となるので、所属先がどう出るか、というより自分がどう働きたいか、が問われます。そんな時に紹介されたWork Shift 。世界は、テクノロジーの発展とグローバル化、そして人口構造の変化で確実に変わってきているのと解く。それに合わせて、今迄とは違った働き方が求められてきている、と。何をしたいか、自分。今、考え時です。


Sunday, December 8, 2013

Ring a bell!

ヒカリエ11階のカフェで、ひらめいた!
そこで見たミュージカルは、いまいちだったけど、非日常的な事をすると、頭の中のいつもとは違う部分が働くみたいで、いろいろと思いつきました。
その自分の思いつきを整理する為に話すには良い条件のカフェ。コーヒーとケーキは味、量共に◎、スペースも広くて居心地良い空間。

Wednesday, December 4, 2013

Furuichi

2013年も終わりに近づいてきたので、今年の出会いや気づきを振り返ってたら、社会学者の古市憲寿さんのことが思い浮かびました。日本のジレンマという番組で、一見チャラい風貌だけど、なんか的を得たことをゆるく話す、という不思議な存在がとても気になって仕方がなくなった人です。
それで彼の本を読んでいたら、この人こそ今の青年層を定義づける人なんだ、と気づきました。

「日本が豊かな国になった。社会が豊かになり過ぎたがゆえに、生きている実感を持ちにくくなった。リアリティの欠如。

産業開発や近代化が進み経済成長が一定程度達成された社会では基本的に同じようなことが起こる。
この要因は無数にある。
仕事を通じて社会に貢献したいと考えている人は増えている。
人を動員するのはマネジメントの問題。当事者意識を持たせる仕組みをいかに作れるか。
関心のあることにしか興味を示さない傾向にあり、自分以外を考えられない若者が増えている

日本人は自分の世代以外のことはあまり重要だと思っていない傾向がある。
一律に幸せというものを定義できないのが一定の経済成長を終えた社会の特徴。

ふむふむ。

Monday, December 2, 2013

Hubby

ちょっと前の写真ですが、私がしばらく一人暮らしをすることになった際に、玄関そばにおいて行ってくれた置き手紙。鍵をかけない田舎暮らしの環境で育った私の防犯・安全のための優しい心遣いです。

Samishii?


1泊2日の京都出張から帰ったら、また一段と成長しているような気がしました。私が洗い物をしている時に、パパが太一とお風呂に入りに行こうとしたので、「お風呂いいな〜」と声を掛けたら、リビングを出る直前に「おか〜さん、さみしい?」と聞く太一。
思わず、「うん、でもきれいにしてきてね。See you later!」と言うと、小さな歩幅で走ってキッチンにきてくれました。わざわざチュー♡をしにきてくれたのです。
その後も、何度も振り返りながら「あとでね〜。すぐくるからね。おか〜さん、きていいよ〜」と声を掛けてくれる我が子。
かわいくて、愛おしくて、目頭が熱くなるのでした。

Sunday, December 1, 2013

Dari K

おいしいチョコレートを作っているのではなく、世の中の仕組みを変えるプロジェクトの題材がたまたまチョコレートだった。

この10年の経済は変わっていないのに、カカオ原料の価格は3倍以上になっている。理由は何かと調べたら、それは投資家がカカオの原料の値段を決めている事にあると気付いた。カカオは換金作物と呼ばれ、そのままでは価値が無い。生産者は、カカオの値段を決められず投資家によって価値が決められる。そのカカオを投資家AがBに売る時には10円の利益、BがCに売る時に10円の利益がでるように売買されている。よって消費者の手元に届く時には、原価以上の価格が投資家の元に入るという仕組みがあると言う。カカオの生産者はチョコレートを食べた事も無い。

証券アナリスト時代に、自分のやっていることは、世の中のゆがみを元にしてもうけている仕事だと気づいた。2度目の東ア船参加では目的をはっきり持って参加したそう。
その東ア船でインドネシア青年とあったことなどストーリーがあるからこのプロジェクトの賛同者を得やすいのだ、とも言う。
穏やかな話し方に、自然に応援したくなるダリケーのCEO吉野さんが、IYEOの仲間であることはとても誇らしいと思った。

吉野さんのことば:目指すものが大きすぎる。そうすると、「大きいものを運んでいるあり」のように、みんなが注目する。中には手伝いたくなる人も出てくる。

Joe Niijima

良心のある人を育てる
良心とは、自由に生きること。自由は何でもしてよいのではなく、自分で考えて行動し、その行動に責任を持つ事。
by 同志社中学高等学校教頭先生の言葉

写真は講演を聞いたイベントの分科会で作った生菓子

Social design

年末にすることの一つに、写真と手帳の整理があります。
手帳の整理で今年のひらめきをいくつか見つけたので、覚え書きしておきます。

デザインのまずい品物や構造物で地球そのものを汚すのわやめなければならない。」ヴィクターさんの言葉


この言葉を知ったのは、”社会に与える影響について自覚的になるデザイナー”ってかっこいいなぁ、という思いから読み始めた「ソーシャルデザイン」by山崎亮 でした。 

読み始めは、人ごとのように(人の職業だと思って)読んでいましたが、結論としては、すべての人がアーティストであるように、すべての人が、デザイナーだと思えて、勇気付けられるきっかけとなりました。
アイディアとして紹介されていたhappy outdoor weddingは、2005年の自分の結婚式が、まさにそのもの。バルセロナの風船飛ばしのアイディアと、同じような気持ちで、2005年の結婚式には、和紙の風船にメッセージと花の種を着けて飛ばしました。
ゲリラガーデニングについては、デーモンが育てたひまわりの種を、翌年以降、色んなところに蒔いているプロジェクトにも通じています。
日々の生活をちょっと楽しくするために面白おかしく工夫したこと、そんなことがソーシャルデザイン〜コミュニティデザインに通じるんだと、分かったことが嬉しい。
パンダチラシ、鍵盤の階段、おとが出るゴミ箱、socket 発電サッカーボールなど、デーモンがyoutubeで、面白いよ〜、と見せてくれてたことが、ソーシャルデザインでくくられる、ということが興味深かった。見る人に寄っては、あれもこれもデザインなんだ、と。

社会作りは、イベント作りだけでなくて、システムを作ること、と書かれていました。
ナイチンゲール(衛生管理)やスタバ(リサイクルに付加価値をつける)の例も、ある程度経済発展を遂げた現代には、考えられうる方向性なので、色んなことの発送の転換のヒントになるね。

最後に、Greenzやまちの保育園に、関係したいな〜できるかも、と考えていたところだったので、それらの団体名が出てきてびっくりしました。
greenzは、単語の最後にNZをつけることがnzでは多いので、設立当初にNZ関係かと思って覗いて見たことがあったのです
まさに、2013年=今の私のタイミングにピッタリだったのです。

本書からの引用
「本当にこれ、やりたいの?
好きだった自分ってどんな自分?
それは本当にその地域の人のためになることか?」