Saturday, May 23, 2015

Accident in Train; learning

通勤電車の中で、目の前で女性が倒れこみました。
私:「大丈夫ですか?」
息をしていることは確認したので、さすりながら状況確認
私:「どなたか、緊急連絡ボタンを押してください。」
誰かが押してくれたようで、「どうかなさいましたか?」と駅員さんの声が聞こえました。後になってスピーカーから発していることが分かったのですが、その場では、どこに向かって答えたらいいのかわからず、とにかく上を向いて「人が倒れました。」と言いました。
そしたら次の駅ですぐに2人の駅員さんが乗り込んできて対応。
女性が不安にならないよう常に「大丈夫だよ」と声を掛け続けたのですが、彼女は「端っこですか?」と自分が邪魔になっていないことを気にしている様子。日本人ってこういう時も謙虚みたい。
彼女が超ミニスカートをはいていたからそばにいた男性は声をかけにくかったのかもしれないけれど、その場は私が仕切ることになったという訳です。対応を終えて冷静に振り返った気づきを書き留めておきます。
・ブザーの音は意外に小さい。
・駅員さんの対応は敏速で、本の3分の出来事だった。
・ほんの3分のできごとだけど、我ながら見事な仕切り。
 ここで誰かが「お疲れ様」と言ってくれたら嬉しかったな。しょうがなく、夫へメールすると。「Good job! You are my hero!」ときた!そう、この一言がほしかったんだよー。
・どこかで、人助けをしている人を見かけたら、私は助けた人に声を掛けてあげよう。
実家の畑の矢車草の写真に映ったはち。花と蜂は助け合いの関係にある。

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