いつもの遊び場がアトリエに!
太一の通う保育の参観日には、前半に親の為の講義、後半に子どものクラスに参加するというプログラムがあります。今回の講義テーマは「造形」。アートを専門とする先生から、子どもの自由な創造力と絵画についてのお話がありました。
「描くことは試すこと」だそう。目の前で興味を持ったことを試し、納得するまで繰り返す。そして、結果をすぐに目の前で見える事に喜びを見いだす。「塗る→色がにじむ→色が混ざる」というような変化の実験をして、ひとつひとつ確認する。「自由」なので、紙と筆を与えられれば、迷わず「描く」。絵の具に興味を持って全ての色を混ぜてどぶ色にする、らしいのです。
そういえば、太一にクレヨンやペンを持たせてはいるものの、絵の具はまだだという事に気付き、一緒にお絵かきをすることにしました。
すると、先生が言われた通りの行動をしました(ある意味感動)。そして、私も描きたくなってできるだけ自由に描こうとしたのですが、難しいもので、子どもの創造性に改めて感心。太一画伯のコレクションはなかなかのものです。
結局水浴びとお絵描きを繰り返していたら、あっという間に2時間近く過ぎました。楽しい時間は過ぎるのが早いものです。
更に、私自身にとって、アートセラピー的な体験となり、とても癒されました。
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