北海道出張のお土産に買ってきたクリスマスのアドベントカレンダーには、一日ごとに小さなお菓子が入っています。これまでお菓子を与えられていなかった太一にとって、キャラメル、チョコレート、ラムネは全て初めての経験。
少しずつネズミのようにかじっては、幸せそうににんまりして、その甘さを楽しんでいるようです。来月は4歳になるので、世の中的に子どもの好きなおやつの存在を知っておくのは悪くないかな、と。
今でこそ毎日の楽しみになっているアドベントカレンダー、はじめた頃は、時間の感覚がない3歳児にとってとても酷だったようです。「一日一つのドアしか開けられない」意味が分からない子どもに説明する親も試されている気がしました。それでも、3日を過ぎたら、二つ目のドアを開けたいのに開けられない事にフラストレーションを感じる事はなく、一日一個を楽しむようになりました。
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