Friday, July 24, 2015

Touhoku visit tour

東日本大震災復興支援関連で、陸前高田市を中心に岩手県を訪問してきました。



育休中に東日本大震災を経験したことは、ある意味特別だと思っています。初めての子育てで分からない事だらけ。そこに流れる不安な情報。しかも、スマホ持代だから情報量は膨大。2011年に子育てをした人は、放射線情報に惑わされていました。
それでも、東北に住む人たちを考えると居ても立っても居られなくて、ジレンマを感じながら4年。やっと、直接訪ねる事ができる機会となり、感慨深い3日間となりました。そして、被災地の皆さんは、強くしなやかで、温かくて、私自身が勇気づけられました。


「ここにあるものは、全てみんなのもの(Everything here is for everyone」
長洞仮設住宅の合言葉


同行したり、お会いした人たちは素晴らしく、それぞれが、それぞれの強みみをいかし、役割を遂行するチームワークを備え持った仲間たちだったことも、この旅を特別なものにしてくれました。
太一の役割は、いただきます、の号令係。ゆっくりとはっきりと「いーたーだーきまーす」と言っていました。2か国語でカウントダウンも。そして、バスの中での振り返りの一言でマイクを持った時、「みんな、ありがとう〜」が自然に出てきていました。
沢山の多様な人たちとの出会いの中で感じていたこと大切にして欲しいな。

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