Sunday, August 3, 2008

Hundertwassar

フンデルトワッサーがデザインした大阪市ゴミ処理場へ行ってきました。彼のアートは、人をハッピーにさせるパワーがあることと、人生のルートが、オーストリア~日本~ニュージーランドと親近感が持てることもあって好きな画家の一人です。
この施設は、6億円もかけて作られたため、その存在には賛否両論あるけれど、このユニークなゴミ処理場のねらいは、ふたつ。1)地元住人にもゴミというマイナスイメージではなく興味をそそる施設をつくること、2)2008年オリンピック誘致のため。だったそう。
それにしても、まっす伸びる、定規で引いたような線は一つとしてありえない、という彼の信念どおり、モザイクの一つ一つが様々でおもしろい。施設説明されたスタッフの方も楽しそうにいきいきとされていたのも印象的。

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