Blog

気付いたら５年目に入りましたこのブログ。blogという言葉が流行り出した時に、ブログって何？と聞いたところ、やってみたら？と早速アカウントを作ってくれたデーモン。架空空間でのデータ保存等、疑わしいことがいっぱい、と嫌厭していた私も、始めてみたらなかなか楽しくて日課となりました。
いつか住みたいNZのティティランギ的生活を、東京のど真ん中でどれだけ出来るかの挑戦と、毎日の些細な事でも大切なことを、写真と一緒に記録に収める為に始めたものが、いつの間にか自分の文章力の訓練目的と代わり、更に2011年からは子育て日記となりました。
いつか太一が大きくなったら、笑いながらいろんなエピソードを思い出したいな、とか、孫が出来たら印刷してプレゼント、とか随分先迄考えるようになりました（笑）。
でもその頃にはきっと、インターネットを越えた新しいものがでてきているのでしょうね。
 写真：どろんこ遊びも良い思い出です！

Marmalade

今年も夏みかんが50個程採れました。太一はビニールに分けた夏みかんを「おもいね〜」と言いながら運んで、ご近所さんへお裾分け。
更に、10個の夏みかんを使ってマーマレードを作りました。小瓶に分けたら４個分になってしまいましたが。

People grow through encounters

人は、出会いを通じて成長する。

Slippers

久々にフェルトを使った手仕事をしました。
作っているうちにだんだん小さくなってしまい「ちっちゃいねぇ」と言われる始末。
どうしよう。大きくはできないので、行き先を探しています。

Kurashiki

高校の修学旅行以来の訪問となる倉敷市にある大原美術館では、あの時心に残った者ニックの運河という点描画を覚えていました。
でも、今回惹かれたのは、フレドリックの「万有は死に帰す、されど神の愛は万有をして蘇らしめん」でした。
この変化の意味する事は何だろう。だからまた、絵画鑑賞の為に技術館に足が向く。

Finishing it...

ついに、決めた卒乳。2歳になる事をきっかけに、「2歳はおにいちゃん、お兄ちゃんはご飯を食べて大きくなるの。おっぱいは赤ちゃんが飲むの。太一はもう赤ちゃんじゃないね」の説明を2歳になる前にし始めたのですが、本人が要らないという迄続けても良いかな、という迷いもあったので説明し始めたのは４〜５日前からでした。2歳当日に欲しがったので、もう一度説明し、それでも欲しがるので、用意していたおっぱいをみせると、、、大爆笑！
おっぱいに顔を書いておいたのです。顔が恐すぎるとトラウマになる、と聞いたこともあったのでイメージは「きつね」。でも、かなり面白かったみたいで、笑っている太一を見て私も笑っていました。そしてすかさず、「太一はもう赤ちゃんじゃないね。おっぱいはおっぱいおばけになったよ。バイバイするよ」と言うと、さすがに口にしようとはしませんでした。
そして迎えた夜。夜中に起きると、やっぱりいつものように欲しがるのですが、再度説明。1時間は泣きっぱなしで、やっと疲れて寝るというお互いに苦しい2日間を過ごしました。泣きながらも、本人は状況を分かっているようで、「おっぱい」と言うにもかかわらず「ないない、だめだめ〜」と自分に言い聞かすようにして泣き続けました。
この状態がいつ迄続くのか、と心が折れそうになりながら迎えた3日目。なんと、朝迄寝てくれたのです。生まれて始めて。卒乳ってこのことか！と実感しました。ま、大泣きが３日あったので、断乳に近い？卒乳体験でしたが。お互い新たな一歩を踏み出しました！

Two is...

2歳になってできることが急に増えました。
言葉の発達は早く、「あつい」「つめたい」に加えて「あったかい」
「マミー」の他に「おかあしゃん」呼んでくれるようになりました。
突然「ごみしゅうしゅうしゃ」と言ったり。
月の存在が分かるようになり、保育園の帰りには一緒に空を見上げます。
そして、変わったのが寝かしつけ。うまく行ったと思っていたネントレですが、ベッドに寝たと思いきや、親が離れると、そっとリビングに上がって来たり、親の見えない所で静かに遊んでいるのです。知恵がついてきました。
「ダメー」とはっきり言うようにもなりました。ダメダメマンになるとどうしようもないので、しばらくは放っておくのですが、最近は電話で「鬼」に話すと言うとおとなしくなります。「こわい」を覚えたようです。
しかし、相変わらずかわいさ満点！寝る時には「パパてて、おかあしゃんてて」と手をつないで寝てくれます。

2 years

いまだに「何歳ですか？」と聞くと「いっさい」と答える太一ですが、元気に2歳になりました。去年の初めての誕生日は、NZのおばあちゃんが作ってくれたレモンシロップケーキだったので今年はサワークリームレモンケーキのレシピで、レモンの代わりにゆずを入れたケーキでお祝いしました。
実家と自宅で、家族や友人が集まる機会があったので一緒にお祝い。2回目の時には自分でろうそくを吹いたのには驚きました。さて、願い事は何だったのかな？

Great Winter Holiday

Walnuts

このクルミを集めた山形県の少年たちは、売り上げで修学旅行に行けることになったそうです。
生のクルミを初めて食べたのは、NZに住んでいた2000年のクリスマスの時期。義父が地方自治体の公園管理の仕事をしているため、沢山の実がなるクルミの木の場所を知っていて、収穫の時期になると採りに行ってくるそう。そのフレッシュなクルミのおいしかった事。
今回入手したクルミは、山形の少年たちとNZのことを思い出しながら、太一と一緒に作った型抜きクッキーに入れて頂きました。

First greeting to the ancesters

新年初めてのお墓参りへ行って来ました。神様仏様に至っては、世界中にいろんな考え方があるけど、ご先祖様がいらっしゃった事実は間違いない。そして私がここにいる。
小さい頃から、お墓参りは日常的で、地元を離れた今でも帰省の度に必ずしている事です。寒い元旦のお墓では葉っぱから蒸気が上がり、その湯気が、ご先祖様に繋がっているような気がしました。