Saturday, May 18, 2013

Detective T. "Death"

「おかあさん、みて~、はむし、ねんね〜」
手を取られた方向へ行くと、窓のサッシに死んだ虫の死骸がありました。(太一はなぜか虫の事を「’は’むし」と言います。)
確かに、虫が寝ているように、動かずひっくり返って手足をすくめていました。
「あー死んじゃってるね。もう起きないね〜」
出かける間際だった事もあって、そのままやり過ごしたけれど、後になって、それで良かったのかな、と考えてしまいました。
調べてみると、2歳ぐらいから、死は眠りに似ていると理解し、6歳ごろ迄に死は一時的では終結ではなく、何らかの形て生きていると考え、6才を過ぎると死は終結で恐ろしいものだと認識しはじめるらしい
保育園の先生も、2歳の太一が寝ていると言っているのであれば、それを肯定し、想像力を膨らませるようにしていてよい。5歳ぐらいになったら自分でも気付き始めるので、その時に死について説明すれば良いのではないかと言われました。

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