Tuesday, January 18, 2011

Woman












この10か月間で実感したこと〜女性の体の神秘〜。
日増しに膨らむおなか。その中に感じる胎動やしゃっくり。検診で計られる頭やおなか周りそして大腿骨の長さから計算される体重と、超音波検査に映った胎児を見て、おなかの中の見えない変化に思いを馳せる。10か月かけて広がる骨盤、その動きに伴っておこる体の変化。これらに耐えられるように作られている女性の体。
出産後の体の変化もすごい。生まれて1週間もたてば、胸の下まであった子宮がほぼもとのサイズに戻り、産後1か月でおなかにも力が入れられるように腹部が復旧されるそう。産後は、昼夜関係なく3時間ごとの授乳をするため常に睡眠不足の状態で、赤ちゃんの唯一のコミュニケーションツールである泣き声からその欲求を理解し(実際にはすべての可能性を試すのだが)、慣れない体勢で長時間赤ちゃんを抱くので全身筋肉痛と腱鞘炎に。
いろんな変化やそれに伴う痛みがあれど、母親になることがこんなにすばらしいことだとは思ってもみませんでした。
そして、そんな女性が赤ちゃんを抱く時は、自然に温かく笑みが浮かんで、その周りには穏やかで幸せなオーラが出ることを、太一に会いにきてくれた家族や友達を見ていて発見しました。

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