Thursday, June 30, 2011

"The Economics of Happiness"

ずっと見たかったドキュメンタリー「幸せの経済学」をパーマカルチャー塾の同期だった友達と一緒に見に行ってきました。彼女もママになっているので、いつか会おうと言っていたものの機会を逃し、ついにこのドキュメンタリーを一緒に見る事でかなったものでした。企画はママたちの集まりである「ほっと村」の託児付き。しかも、見た後には一緒にランチを食べ、ワールドカフェスタイルで意見交換。いろんな気付きがありました。
3.11の後、私たちは特に、代替エネルギーや世界の中の日本についてより考えるようになりました。これをキッカケに、経済主義の生活や考え方が変わっていく流れが自然にできています。文明の利器をうまく使って、無駄を省き、贅沢もほどほどにして〜というより日常の中から贅沢を見つけられる生活スタイルに変えて、持続可能な安全安心な生活ができるようになるためには、自分たちの努力も惜しんではいけない。
グローバリゼーションとローカリゼーション。いずれも諸刃の刃で、グローバリゼーションを否定する声も声もあったけど、私は違うと思う。今となっては古い言葉だけど「Think Globally, Act Locally」が丁度よいのではないかしら。グローバルな視野を持ちながら地元で活躍し貢献する。自分の生きているところに足をしっかりとつけて、誇りを持って生活していきたい。そして、太一にはそんな風に育ってほしい、と思いました。
最後に、一緒に見に行った友達の手作りの「かりかり小梅」。小瓶に入れたものをいただきました。口に入れると梅のほんわかとした風味が鼻を抜けて、とてもおいしい、やさしい味。

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