Wednesday, June 11, 2008

Tuesdays with...

家 から2ブロックほど先に、長い間気になっていた畑がありました。最初はDamonが発見して、それからずっと観察して1年半。
敷地の半分は作物が育ち、残 りはたくさんの花が植えられた花壇。真ん中あたりに机とベンチがあって、畑の状態から定期的に手入れがされている様子。
私たちの育った美濃市と オークランドには、自家菜園がたくさんあって、そこで育つ作物を見て和み、育てる人と近所の人がつながる環境があった、ということもあり、なぜかこの 畑が気になって仕方がなかったのです。
そこで2008年年明けに、手紙を置いてきました。しかも、このご時勢、怪しい人と思われないように、切り絵と筆ペン で心を込めた置手紙。
すると、一週間もしないうちに電話が。「毎週火曜日に、近所の人で集まって手入れをしているのでいつでもいらして」。聞くところによると、もともとあった家が壊されて、配管がそのまま残っていたような土地を、地元の人で活用できるのであれば有効利用してほしい、との区の提供で町内の人に解放されたのが始まりとか。その後、近くの花屋さんから苗をもらったり、幼稚園の園児が芋掘り遠足に使って約10年経つそうです。
よっ ちゃん、ふっちゃん、むらまっちゃん等、人生経験の豊富な方々の話題は、後期高齢者、病院情報や近所のお葬式など、いろいろと勉強になります。地元のいろん な話やちょっとした歴史も聞けておもしろい。
嬉しかったのは、都会にも、こういう場所があることが分かったこと、ほっと安心。It is really up to you to find it!
今は、夏野菜とたくさんのお花が咲いてまるでパラダイス!Tuesdays with Morrieは私の愛読書。Tuesdays with locals... ナーンテ:)

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